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2024/08/10 14:49
置いてあるだけで特別な存在感を放つ、シンプルでモダンなフォルムの Harri Koskinenデザインによる鉄器のケトルです。素材は鋳鉄で内部は素焼きなので大小共に直火可能。製造には南部鉄器の産地・岩手の伝統技術が活かされ、表面の鉄肌は「砂肌」に仕上げています。使い込むうちに光沢が増し、風合いの変化が楽しめ、またこのケトルで沸かすと湯の味がまろやかになります。
[Harri Koskinen]
1970年生まれ。デザイナーとして早い段階から国際的に高い評価を得ており、クライアントとの会話や交友関係を大切にすることから、自身の会社をFriends of Industry (製造業の友人)と名付けている。アドバイザーやコンサルタントとしても幅広く活躍しており、2012年から2016年まではイッタラブランドのデザインディレクターを務めた。彼の作品は、いくつかの美術館や博物館で所蔵されているほか、数々のアワードを受賞。クライアントには、アレッスィー、アルテック、デザインハウスストックホルム、ジェネレック、イッセイ・ミヤケ、マリメッコ、無印良品、ニカリ、パナソニック、ベニーニ、ウッドノーツなどが名を連ねている。